モラハラ夫持ちは大変です

夫が今日は一杯だというので

私は、夜食のパンを買った。

どうせ　また　何か食うものはないのか、と言うに決まっているので・・・

ハムチーズをナンのようなパンで挟んだサンドパンだった。


夫が夜の12時ころに帰ってきた。

案の定、

「何か食うものはないのか？」

と不機嫌な声で言う。

だから私は、

「パン買ってあるよ」

夫、不思議そうな顔をして

「なんだ、それは？」

「チーズとベーコンのパンだけど」

「こんなわけの分からない物、食えるか！」

・・・・・

そして、その後、また管を巻いた。

ぶつぶつテレビに向かって文句ばかり言っている。

それが私にわざわざ聞こえるような大きな声で。




ワンコさえも、夫を避けて私のひざ元で隠れている。

しばらくすると

そのワンコにちょっかいを出してくる。

ワンコが「うーっ」と唸ると

「このバカ犬が！」とまた大きな声を出す。


相手にしたくないけど、無視するとまたきつい言葉で喧嘩を吹っかけてくる。

わけがわからない・・・<(｀^´)>

[2回]

私は新聞の集金のアルバイトをしている。

すごく良い仕事だ。

私の受け持つエリアは街中で、すごく支払いのよいお客さんばかりだから、

件数は多いのだが、密集しているから距離的にはとても近い

そして大体25日～末までにはほとんどが終わる。


今日は雨だった。

いつものカッパが私の不注意で濡れていたので、古いカッパを着て集金に行った。

古いカッパは、水はじきが悪く、蒸れて暑かった。


だから、終わって家に帰った時には、いつもより疲れていた。


主人は、相変わらずテレビの前で寝そべっている。

お帰りの言葉もない。ただ、横目で見ただけだ。


そして、

夕飯時、私は、つい言ってしまった。

「今日の雨は、疲れた～カッパも古かったし、サウナ状態だった」

すると夫は、

「やめれば？」

と、いつものように言った。

だったら、もっと自分の小遣い減らせってんだ！


少しは」、「ご苦労様」とか、ただ「そっかー」とか言ってみろってんだ<(｀^´)>

何にも考えないでの、愚痴さえ言えない


気が休まらないよ(*_*)

ほんと、つかれる(*_*)

[16回]

父も母も他界して今はいない。

私は現在神奈川県に住んでいて、故郷は佐賀だ。

両親が年を取り、まず父が5年前に他界。

その時、危篤だからかえって来てという連絡を受けた。

が、夫は「なぜお前が帰るんだ！」と。

その言葉に私は驚いたが、当然私は帰った。

いやいや、今、思い出してもその夫の思考は理解できない。




それから母が今から2年前に突然亡くなった。

一人ぼっちで孤独で可哀そうだった。

うちの長男も大した人物ではなく(社会的地位だけはある)、母は兄をとても頼っていたし、期待もしていた。

しかし、長男は一緒に住むという約束を守らず

母を一人にしていた。

母は、兄に気を遣い過ぎていて、私たちはそんな母の気遣いが鼻につくようになっていた。


ほんとは、神奈川に住む弟が一番、母を気遣っていたというのに・・・



しかし、

今思うと・・・

私の夫は、私が里帰りをするのをとても嫌がっていた。

それは、私が留守にすると自分の負担が多くなるという理由からだ。



だから、私は、田舎に帰っても1泊か2泊しかしたことがない。

普通に考えられるだろうか・・・

神奈川に住む娘が九州の佐賀に里帰りするのに、3泊もできないという事実。


 

一般の奥さんは、よく里帰りをしている。

みんな奥さんと子供たちだけで1週間くらいは里帰りしている。

私は、そんな経験がない・・・今思うと、それも不思議なことだ！

私の友人も義理の姉もみんな子供と一緒に里帰りしているし、子供が大きくなってからは、

自分一人でも里帰りしている。



私は、親不孝するために夫と一緒になったのかもしれないと思い始めている。

もし、私がもっと頻繁に母のところに帰っていてあげれば、


母は、兄にあれほど頼らなくても良かったかもしれない。

兄に裏切られても、あれほど落ち込むこともなかったかもしれない・・・

私が、もっと頻繁にかえってあげられる立場だったら・・と、今は夫に腹を立てている。

・・・今更仕方ないことだけど・・・・

夫が、あんなにお金に細かくなければ、家には(夫の貯金らしいが)お金はあったというのに・・






それに、今、私の三重にいる妹は一人でお店を切り盛りしていてとても大変な中にいる。

手伝いにいってあげたいと思っても、主人はなかなかいい顔しない。

子供ももう大人で手がかからないというのに・・・

それも自分が愛犬の世話とかが嫌だし面倒だからという理由だ。



とにかく、うちの夫ほど人のためにという気持ちがないのも珍しい。

人のために動くということを知らない人間だ。

私とは生き方そのものが違いすぎる。


そうだよねぇ～～

子供のためにさえ、生きられない人間なのだから・・・


情けない・・・(T_T)


(2013.8.15memory)

[5回]

いつもそうなんだけど・・・


夫が撮ったビデオを私たちはいつも一緒に観る。食事中も観るので私たちも観ることになる。

しかし、夫は、すぐにチャンネルを切り替える。

私たちが興味をもったとしても、それは一切関係ない。


昨日、相撲を見ていた。

夕飯を作っている私を呼びつける。

「ちょっと見てみろよ。面白いから」

手を拭き拭き私はテレビのところに。


夫はビデオを巻き戻す。

その場面は、行司が転んだ場面だった。

「おかしいだろ？　ははは」

私が「行司って元相撲取りじゃないんだよね。それなりの・・・」と、喋ろうとすると、

「聞こえないだろ！」としかめっ面でうるさい、あっちいけと、いう風に体を動かす。


・・・いつものことだけど、


ほんと腹が立つ！



自分が言われると

鬼のようにキレて怒るくせに

[4回]

2013.9.8

夫は肩が痛い痛いと大騒ぎ。

明らかに50肩だ。

私は、去年をピークに50肩を患った。

すごく痛かった。布団の上げ下げもできなくなっていたので、ベッドに変えた。

洗濯物を干すときなどは、泣きそうに痛かった。

ブラジャーもできなくなっていたので、キャミブラに変えた。

ティーシャツも脱ぐのに一苦労で、着替える時はいつも大格闘だった。

 

その時は、夫は笑っていた。

「そんな痛いわけないだろ。ちょっと大げさすぎるだろ」

何一つ、手伝ったことはない。

…確かに、私が足を骨折した時も、指を切って7針縫った時も何もしなかったのだから、

　するわけないか・・・

だけど、

それ以上に嫌なことは、そういう事態が起きると人を小ばかにしたようにするところだ。

 

それなのに

今、夫は、大騒ぎ。「これは50肩じゃないぞ。なんか、ほかの病気だ！」と。

だったら、病院に行けよ！と、私は思う。

 

いちいち湿布薬を張ってくれと持ってくる。

私の時は、私は悪戦苦闘しながら自分で張っていた。

「貼って」というと、また小ばかにするからだ。

 

自分が明日にも死にそうなくらいの大病したように大騒ぎをする・・・馬鹿みたい！

 

彼は他人の痛みは絶対にわからない人間だ。

それ以上に、そういう訴えを「大げさだ」とか「年だからな」とか小ばかにする。

 

[11回]