今年の春に書いた日記から~
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「ガンたれる」?
昔はこの言葉の意味がわからなかった。
ヤンキー言葉だそうだ。にらみつけるみたいな意味だそうだ。
単なる睨みつけるではなく、眼に憎しみや苛立ちや威嚇を込めて相手を睨みつけるということだ。
うちの主人は家族にたいして「眼たれる」
すごく嫌だ!
眼が血眼になっていて、私からみれば気ちがいの目だと思う。
その目で、何か気に障ったことがあったら、見据える。
その理由がほんとに誰も気にしないようなささいなことでもだ。
今日も、眼たれられた。
数日前から黄砂の話題がテレビでもちきりだ。
その中に中国から飛んでくる毒入りPM2.5が含まれているという。
8日から9日にかけてひどかった。
いちいち、風が吹くたびに戦々恐々としている夫。
そして、いちいち私たちにもうるさいくらいに、マスクは?、出かけるなよ、洗濯ものは・・・
などなど・・・もううんざり。
そして今日、10日も風はひどい。
しかし、洗濯物は大物が多い。
だから、どうしても外にほさなければいけない。
風が吹いてきた。
「風に飛ばされれるぞ!」
「黄砂が飛んでるんじゃないか?!」
私は言った。
「今日は黄砂はそれほどないはずだよ」
しかし、あんまりうるさいから、裏のベランダから表のベランダへと洗濯物を移した。
その時、何かの気配を感じて振り返った。
と、夫が私に眼飛ばしていた!
ああ、嫌だ
ああ、嫌だ
気ちがいの目で眼飛ばす夫!
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昔、まだ子供が幼いころ、(娘が小学二年生・息子が保育園生だったと思う)
田舎に車で帰ったことがあった。
その時に田舎の町に車で行ったとき、
デパートの駐車場に入った時だった。
駐車スペースがなくて夫の苛立ちは限界に。
その時、前方にひとつ駐車スペースが空いた。
その時、夫は私たちに「早くいってあそこを確保して来いよ」と。
私と娘はあわてて降りて、そのスペースへと急いだ。が、
一足遅く、ほかの車が入った。
私たちは、ダメだねという風に手を振った。
夫は、
私たちに眼たらし、罵倒した。
その時も私は、その目の異様さに縮み上がった。
あれから20年。
そういうことが何度あったことだろう
特に、今日のような日は、嫌な思い出がよみがえる。
ほんとにぞっとする。
ほんとに、育ちの悪さを感じる。
お金があるとかないとかではなく、人にやさしくできない思いやりのない育ち方」を感じる。
口では、偉そうに人の数倍もそういうことを言うくせに、
自分の中に、そういう物がかけらもないということがわかっていない。
そんな夫には、もううんざり。
今日も愚痴りました。
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よく年取った人は言う。
私の他界した母もよく言っていた。
「年取ったらおとなしくなるから」と。
だから、我慢しなさいということだろうか・・・
それでも、父が他界するまで苦労の連続だったじゃないか、と、私は思う。
みんな、そういいながらいつまでも夫に苦労しているじゃないか。
本質的に人間は変わらない。
だから、私の年金をも管理するようになってしまうような気がする。
冗談じゃない!
年取って、死ぬまでの10年か20年か・・・我慢し続けなければいけないなんて耐えられない。
自由もなく金もなく
人のために何かをしたいという思いも我慢しなければいけななんて!
独身の妹、弟と一緒に頑張ることもできないなんて!
夫は、そううことはほとんど眼中にない。
人のために、何かをしたいという思いがまるでわからない人なのだ。
絶対に一緒には歩いていけない人。
尊敬できない人。
信頼できない人。
・・・・私は、今、自分の未来を考えて悩んでいます。
なんとか自立しなきゃ!!
[14回]
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