長い間、自分がやりたい仕事が見つからなかった息子
が、
やつとやりたい仕事をみつけて、そのための学校に行くという。
1年間の専門学校。
クリエイトな仕事だ。
だから、入学試験は作品課題。
そして合格!
何の知識もないまま、思うが儘に作った作品で合格!
私は、大学受験の時よりもうれしいと思った。
大学受験は勉強すれば受かる
しかし、創作試験は、個人の創造力だから・・
すごく価値のあるものだと思った。
さて、あとは、入学金。
息子はいくらかの貯蓄はあるが、入学・教材費だけの分くらいしか貯めていない。
ローンを組もうかとも思ったが、
できれば、一括で払いたい。
金持ちの主人が出してくれれば一番よいと思っていた。
もちろん、息子は毎月返済するつもりだ。
しかし、
主人は、息子の合格については一言も発しないし、
合格証を目のつくところにおいても、見ようともしない
まったく感知したくないようだ<`ヘ´>
わざと見なくしているのだろう・・・
そうじゃなきゃ、目につくところにおいているのに
気づかないはずがない。
お金を一銭も出したくないという100%オーラ!
お金がないわけではない。自分の普通預金には数百万が入っている
それなのに・・・
息子の学校については、一言も発しない夫にお金の話はできるわけもなく
私は、義理の姉に借りて、息子が毎月返済していくこととなった。
主人が何もしてくれない分、誰かが守ってくれるから
本当にありがたいと思う。
私の将来の年金の計算までして
自分の管理に入れようとしている夫
恐ろしいばかりだ
[1回]
集金の仕事で、夕方1時間くらいの予定で出かけた。
仕事だから、きっかり1時間というわけにはいかない。
しかし、
50分を過ぎたくらいから
「まだ?」
「まだ?」
「今、どこ?」
と、何通もメールが来る(ー_ー)!!
あーあ、
嫌になっちゃう。
人と会う仕事だ。中には少しだけおしゃべりする人もいる。
それなのに・・・
たった1時間たらずの集金。
しかも、夕飯の用意はすべて終えている。
いつもだったら、
まだ料理をし始めたばかりというのに酒を飲み始める癖に
こんな時だけ、
待っているという
ほんと、自己中な奴
[1回]
愛犬が亡くなって、
私は、家の大掃除を始めた。
ワンコがいる間はできなかったこと・・・
夫がうるさく言い続けていたソファをおくこと。
キッチンの棚を変えること。
リビングの模様替え。
夫が窓際にごちゃごちゃおいていた自分用のくだらない物の整理。
(麺棒・気に入った広告・うちわ・遠視用の虫眼鏡・マイ七味・
乾燥ものピーナッツなど・朴の酒などなど)
組み立て整理ダンスを買って、ソファの横に置いた。
夫の汚い部屋の整理・・・こちらにもパイプ式のスチール製棚を買った。
そして、夫専用の扇風機
いろいろ支出がかかったし、手間もかかった、それにともない恐ろしいくらいの労力。
夫は何もしないから・・・
それなのに
今日は、「俺はやっぱりソファより座椅子の方がいい」
(・・ぐたぐだ寝そべられるからだろう)
また、
「この棚、へんな音かするぞ」
ほとんに、人が大変な思いをして作ったものにケチばかりつける人だ
ほんとに、なにひとつ感謝することのできない人だ
今朝は、給料から夫の決まったお金を渡す日、
なのに、夫は、1万足りないぞ。
「あれ、○じゃなかった?」
「何回言わせるんだ! ったく・・。いつもゆってるだろ」
いえいえ、前回は1万お給料が多かったから1万多く渡したわけで・・
毎回言われてはいない。
しかし、
怖いことに夫は、何回も言ったと思い込んでいる。
それが怖いことだ。
お給料が少し多かったら、多い分は全部自分のものだと思っている。
生活に少しは回そうとは微塵にも思わないし、考えもおよばない。
ワンコの最後のころは、毎週病院にいっていて、その時も結構お金がかかった。
そしてワンコが亡くなって、模様替えするのにも相当なお金がかかった。
車の税金も、家の税金も・・・保険も・・・
すべて生活費から出している。
なのに、
夫は、何一つ考えようとはしない。
お金に関しては、1銭も出す気はないというより、
自分のお金を貯めること以外は一切考えが及ばないようだ。
ボーナスで、毎月の赤字を補うとか、何かをするとか、そういう考えは一切ない。
ボーナスは自分の貯金という考えしかない。
だから、私は、ボーナス時は毎回赤字になる・・
私は、もう考えないようにした。
考えると腹が立つから。
だから、私は夫をあてにはしない。
前からそうは思っていたけど…今日は、完全にそう思った。
65歳までに私はなんとか自立してみせる。と自分に誓った。
65になって年金をもらえるようになったとしても、
たぶん夫は、私の年金も自分のお金だと思うだろう。
だから、私は、それまでに絶対に自立できる道をみつけてみせる。
今日、心からそう自分に誓った。
[10回]
たまたま夫が玄関にいるときに
郵便物がたくさん届いた。
私が受け取ろうとすると、
夫は
「俺が見る。内緒で借りたキャッシングの通知があるかもしれないからな」
「ないよ、昔じゃないんだから」
「わからないからな」
あーー<`ヘ´> 腹が立つ。
「昔の私が借りたのは、あんたのせいでしょ!」
子供のためにもお金を出さないあんたのせいでしょ!
自分の小遣いと自分の貯金だけしか頭にない奴!
子供を育て、子供のために必要なお金、家を快適な状態に保つためと、様々な税金などなど
全部生活費から出した。
世の中の一般的過程は、たぶん月々足りない分をボーナスで埋めていくはず・・・
しかし、夫は、ボーナスはまず貯金ありきで、
生活費に回すという考えは微塵もないし考えも及ばない。
たまに、足りないからというと、
「無駄遣いしすぎるんだ。なんで必要なんだ」と、すごい形相で言う。
だから、面倒だから私は黙る。
そんな夫は、夫の母そっくりだ。
そういう過程に育ったから
それが普通、それが当然だと思っている。
だから始末に悪い。
ほんとに、育ちは大切だというけど・・・実感だ。
その育ちというのは決して経済的なものでもなく、地位でも名誉でもないということ。
育ちというのは両親の育て方なのだと実感する。
普通という言葉は今は死後になりつつあるけど
愛情深く、他人を慈しみ、日々一生懸命生きる、という昔の「普通」であればいい
と、
夫をみているとつくづく思う。
[6回]